MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

このページは機械翻訳したものです。

1.6 質問またはバグをレポートする方法

問題についてバグレポートを投稿する前に、それが実際にバグであることと、バグがまだレポートされていないことを確認してください。

マニュアル、バグデータベース、およびメーリングリストのアーカイブで回答を見つけることができなかった場合、お近くの MySQL の専門家にお問い合わせください。 それでも質問に対する回答を見つけることができなかった場合は、次のガイドラインに従ってバグをレポートしてください。

通常バグをレポートする場合は、http://bugs.mysql.com/ にアクセスしてください。これはバグデータベースのアドレスです。 このバグデータベースは一般に公開されているので、だれでも参照および検索することができます。 システムにログインすると、新しいレポートを入力できます。

http://bugs.mysql.com/ のバグデータベースに投稿され、所定のリリースで修正されたバグは、リリースノートに記載されます。

MySQL Server でセキュリティバグが見つかった場合は、 に電子メールメッセージを送信して、すぐにお知らせください。 例外: サポートのお客様は、セキュリティーのバグを含むすべての問題を http://support.oracle.com/ の Oracle Support までレポートしてください。

他のユーザーとの問題について話し合うには、MySQL Community Slack を使用できます。

よいバグレポートを書くのは時間がかかるものですが、最初に正しく行うことで報告者と弊社の双方の時間を節約できます。 そのバグの完全なテストケースを含むよいバグレポートを提供していただければ、次回のリリースではその問題を修正できる可能性が非常に高くなります。 このセクションでは、あまり役に立たないことをして時間を無駄にすることがないよう、レポートの正しい書き方を紹介します。 このセクションを注意深く読み、ここに記載されているすべての情報がレポートに含まれているか、確認してください。

できれば、MySQL Server の最新の製品版または開発版を使用して問題をテストしてから投稿してください。 テストケースに対して mysql test < script_file を使用するか、バグレポートに含まれているシェルまたは Perl のスクリプトを実行するだけで、だれでもバグを再現できるはずです。 弊社で再現が可能なバグであれば、次回の MySQL リリースで修正される可能性が高くなります。

問題に関する適切な説明がバグレポートに記載されていると、もっとも効果的です。 そのため、問題につながったすべての操作の適切な例を挙げ、問題自体を詳細に記述してください。 もっとも効果的なレポートは、バグや問題を再現する方法を示す詳細な例が記載されたものです。 セクション5.9「MySQL のデバッグ」を参照してください。

情報が多すぎるレポートに対応することはできますが、少なすぎるレポートに対応することはできません。 多くの場合、問題の原因がわかっていると思い、細部を重要でないと考えるため、事実を省略してしまいます。 記載するかどうかを迷ったときは、記載することをお勧めします。 最初のレポートに十分な情報を記載していなかったために、再度質問して回答を待たなければならなくなるよりも、レポートに数行を追加する方が、はるかに時間が節約される上に、煩わしくありません。

バグレポートでもっともよくある誤りは、(a) 使用している MySQL ディストリビューションのバージョン番号を記載していない、(b) MySQL Server がインストールされているプラットフォームの説明 (プラットフォームの種類およびバージョン番号を含む) が十分でないというものです。 これは非常に重要な情報なので、ほとんどの場合、この情報が記載されていないバグレポートは役に立ちません。 なぜうまく動作しないのか ? という質問が頻繁に寄せられます。 その場合、要求した機能がその MySQL バージョンに実装されていなかったり、レポートに記載されているバグが新しい MySQL バージョンですでに修正されていたりすることがあります。 エラーがプラットフォーム依存である場合もよくあります。 そのような場合、オペレーティングシステムやプラットフォームのバージョン番号を知らないで問題を修正することはほとんど不可能です。

また、MySQL をソースからコンパイルした場合は、コンパイラが問題に関連している場合は、コンパイラに関する情報も記載してください。 ユーザーがコンパイラのバグを見つけて、それが MySQL 関連の問題であると考えることがよくあります。 ほとんどのコンパイラは常に開発中なので、バージョンごとに改良されています。 問題がコンパイラに関連するものであるかどうかを判断するには、使用しているコンパイラを知る必要があります。 コンパイルに関するすべての問題はバグとみなし、適宜レポートしてください。

プログラムでエラーメッセージが生成された場合、そのメッセージをレポートに記載することが非常に重要です。 アーカイブから情報を検索しようとする場合、レポートされたエラーメッセージがプログラムで生成されたものと正確に一致している方が効果的です。 (大文字小文字の違いにも注意してください。) エラーメッセージ全体をレポートにコピー&ペーストしてください。 記憶に頼ってエラーメッセージを思い出そうとしないでください。

Connector/ODBC (MyODBC) に関する問題がある場合、トレースファイルを生成し、レポートともに送信してください。 How to Report Connector/ODBC Problems or Bugs を参照してください。

レポートに、mysql コマンド行ツールを使用して実行したテストケースからの長いクエリー出力が含まれる場合、--vertical オプション (または \G ステートメントターミネータ) を使用すると、読みやすくなります。 このセクションで後述される EXPLAIN SELECT の例では、\G の使用方法を示します。

レポートには次の情報を記載してください。