MySQL 8.0 リファレンスマニュアル MySQL NDB Cluster 8.0 を含む

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4.5.7 mysqlshow — データベース、テーブル、およびカラム情報の表示

mysqlshow クライアントは、どのデータベース、そのテーブル、またはテーブルのカラムまたはインデックスが存在するかを迅速に確認するために使用できます。

mysqlshow は複数の SQL SHOW ステートメントに対してコマンド行インタフェースを提供します。 セクション13.7.7「SHOW ステートメント」を参照してください。 それらステートメントを直接使用することで同じ情報を得られます。 たとえば、mysql クライアントプログラムからそれらを発行できます。

mysqlshow は次のように起動します。

shell> mysqlshow [options] [db_name [tbl_name [col_name]]]

出力は、ユーザーが何らかの権限を所持しているデータベース、テーブル、またはカラムの名前のみを表示します。

最後の引数にシェルまたは SQL ワイルドカード文字 (*, ?, % または_) が含まれている場合は、ワイルドカードに一致する名前のみが表示されます。 データベース名にアンダースコアが含まれている場合、適切なテーブルまたはカラムのリストを取得するには、それらをバックスラッシュでエスケープする必要があります (Unix シェルによっては 2 つ必要があります)。* および ? の文字は、SQL % および_のワイルドカード文字に変換されます。 これは名前に _ を含むテーブルのカラムを表示しようとした際に問題を引き起こす場合があります。なぜなら、この場合 mysqlshow はパターンに一致するテーブル名のみを表示するからです。 これは、コマンド行上で最後に % を別個の引数として追加することで簡単に修正できます。

mysqlshow は次のオプションをサポートします。これらはコマンド行またはオプションファイルの [mysqlshow] グループおよび [client] グループで指定できます。 MySQL プログラムによって使用されるオプションファイルの詳細については、セクション4.2.2.2「オプションファイルの使用」を参照してください。

表 4.17 「mysqlshow のオプション」

オプション名 説明 導入 非推奨
--bind-address 指定されたネットワークインタフェースを使用して MySQL サーバーに接続
--compress クライアントとサーバー間で送信される情報をすべて圧縮 8.0.18
--compression-algorithms サーバーへの接続に許可される圧縮アルゴリズム 8.0.18
--count テーブルごとの行の数を表示
--debug デバッグログの書込み
--debug-check プログラムの終了時にデバッグ情報を出力
--debug-info プログラムの終了時に、デバッグ情報、メモリー、および CPU の統計を出力
--default-auth 使用する認証プラグイン
--default-character-set デフォルト文字セットを指定
--defaults-extra-file 通常のオプションファイルに加えて、名前付きオプションファイルを読み取ります
--defaults-file 指名されたオプションファイルのみを読み取る
--defaults-group-suffix オプショングループのサフィクス値
--enable-cleartext-plugin 平文の認証プラグインを有効化
--get-server-public-key サーバーから RSA 公開キーをリクエスト
--help ヘルプメッセージを表示して終了
--host MySQL サーバーがあるホスト
--keys テーブルインデックスを表示します
--login-path ログインパスオプションを .mylogin.cnf から読み取り
--no-defaults オプションファイルを読み取らない
--password サーバーに接続する際に使用するパスワード
--pipe 名前付きパイプを使用してサーバに接続する (Windows のみ)
--plugin-dir プラグインがインストールされているディレクトリ
--port 接続用の TCP/IP ポート番号
--print-defaults デフォルトオプションの印刷
--protocol 使用するトランスポートプロトコル
--server-public-key-path RSA 公開鍵を含むファイルへのパス名
--shared-memory-base-name 共有メモリー接続用の共有メモリー名 (Windows のみ)
--show-table-type テーブルのタイプを示すカラムを表示
--socket 使用する Unix ソケットファイルまたは Windows 名前付きパイプ
--ssl-ca 信頼できる SSL 認証局のリストを含むファイル
--ssl-capath 信頼できる SSL 認証局の証明書ファイルを含むディレクトリ
--ssl-cert X.509 証明書を含むファイル
--ssl-cipher 接続の暗号化に許可される暗号
--ssl-crl 証明書失効リストを含むファイル
--ssl-crlpath 証明書失効リストファイルを含むディレクトリ
--ssl-fips-mode クライアント側で FIPS モードを有効にするかどうか
--ssl-key X.509 キーを含むファイル
--ssl-mode サーバーへの接続に必要なセキュリティ状態
--status 各テーブルの追加情報を表示
--tls-ciphersuites 暗号化された接続に許可される TLSv1.3 暗号スイート 8.0.16
--tls-version 暗号化された接続に許可される TLS プロトコル
--user サーバーへの接続時に使用する MySQL ユーザー名
--verbose 冗長モード
--version バージョン情報を表示して終了
--zstd-compression-level zstd 圧縮を使用するサーバーへの接続の圧縮レベル 8.0.18